• お菓子と栄養教育で栄養改善@カンボジア

    明けましておめでとうございます。2019年も、どうぞよろしくお願いいたします。

    カンボジアでは、カレンダー上の年末年始は、さほど大切な時期ではありません。1月1日が祝日になるだけで、その前後は普通の日。PoPokも1月2日からお仕事でした。と言いますか、2日のお届けのために、1日から仕込みをしていました。

    カンボジアのお正月は4月です。その時期は1週間ほど、飲めや歌えの騒ぎになります。私たちの休日も、それまでおあずけです。

     

    さて、少し時間が経ってしまいましたが、年末に、ひとつ楽しい行事がありましたのでご報告です。プノンペンの日本人学童保育に通う子どもたちと、PoPokのお菓子教室。なんと20名の参加!!普段は、必要以上に広いと感じる我らの工房が、輝いていました!

    みんなでいろんな形のクッキーを作りました。モリンガ、きなこ、ココアの3種類の生地を一人ずつに配ったら、混ぜたり重ねたり、かわいくってユニークなものも沢山できました。

    作って、焼いて、食べて、箱詰めして、怒涛の3時間。みんなを送り出して気づきました。あ、栄養教育やってない、、、と。

     

    本来のPoPok教室は、お菓子を作るだけでなく、栄養について学ぶアクティビティがついてきます。が、今回は、みんなが作ったクッキーを焼くことに気を取られて、栄養教育の時間が取れませんでした。ごめんなさい。

    それでも、美味しかった、楽しかったと言ってくれた子どもたち。また来てね。

    今年は、カンボジア人の子どもたち向けにも、同様のお菓子&栄養教室を開催したいなと考えています。