• お菓子と栄養教育で栄養改善@カンボジア

    3月7日(水)にカンボジアに到着し、現地調査を開始しました。

    日本とカンボジアの気温差は、予想通り。カンボジアでは、4月中旬のクメール正月に向けて、順調に気温が上昇中です。おかげさまで、二人とも体調を崩すことなく、元気に活動しています。

    到着してからは、市場での食材探索、試作品の作成、現地パートナーとのミーティングなどを行っています。

    また、3月14日(水)には、プノンペンにてカンボジア人の子ども向け幼稚園を運営している公益財団法人CIESF様( http://www.ciesf.org ) を訪問させていただきました。職員の皆様が総勢20名ほど(!)で歓迎してくださいました。

    カンボジアの子どもの栄養状態やPoPok商品の栄養価について説明させていただいた後、試作品の蒸しケーキ(モリンガ、きな粉、ココアの3味)をご賞味いただきました。「ココア味がちょっと苦い」「きな粉味が一番食べやすい」「今おやつに出している牛乳と合わせるといい」「栄養成分表を添付すると良い」など、いろいろな意見が飛び交いました。

    最後には、園に通う子どもたち78名に向けて、試食会を実施させていただけるとのお言葉をいただきました。今回いただいたご意見をもとに少し改良した商品を、来週には子どもたちに届けます!