• お菓子と栄養教育で栄養改善@カンボジア

    今日で一年の半分が終わりですね。

    カンボジアでは、国内新型コロナ感染者数が落ち着かず、またロックダウンが敷かれるのではという不穏なうわさも… 明日の首相のスピーチに注目が集まっています。

     

    さて、今日は、とある企業さんからの依頼で、社員さんへの栄養授業をさせていただきました。 Think!Think!という知育教育アプリの開発などを行っているワンダーラボさんのカンボジア現地法人です。

    午前中のお約束だったので、昨晩は出発時間を気にしながら寝入ったら、大遅刻してひとり号泣する夢を見て夜中に起きるという謎の心配症発動。実際は、準備万端で時間前に到着しました!

     

    職場には若い社員さんが多いと聞いていて、どんな反応があるのか楽しみにしていました。ゲームでは一緒に盛り上がってくれたり、普段から気になっていたことなどをたくさん質問してくれたりして、充実した時間になったと思います。しかし、最後のセッションで、皆がよくのむ清涼飲料水に含まれる砂糖の量について話したら、心なしかテンションが下がってしまったような…

    そんな中、一緒に講師役を務めたNOM POPOKスタッフが、「自分も、NOM POPOKで働き始めて砂糖のことを学ぶ前、スポーツをした後は、栄養補給になると思って、エナジードリンクやジュースを2缶飲むようにしていた。でも、それは結局体にはよくないことだと知って、飲むのをやめることができた」と経験を交えて、皆に話してくれました。彼がそんな経験を持っていたことにまずビックリしたけど、うちで仕事することが、(お金以外で)彼の生活に役立っていると知って、嬉しかったです。

     

    また、授業の最初に「NOM POPOKから来ました」と自己紹介をしたら、社員さんの一人が「あ、NOM POPOKの人なんだ~」と言ってくれたことも、サプライズ。私たちのことを知ってくれてるんだ! 過去にイベントでうちの商品を買ってくれていたそうです。最後に「モリンガクッキー、まだ売ってる?あれ美味しいよね」と言われて、大変満足したのでした。(でも、早くコロナを気にせずに、またイベントできる日がくるといいなぁ…)

     

    ワンダーラボさん、社員の皆さん、ありがとうございました!